petitpapa-de-gamin’s blog

子供を授かり人生観がガッツリ変わったアラフォーパパの子育てブログ

2017年 9月 お食い初め

お食い初めという儀式、あーパパは初めて知りました。つい最近。

 

一生食べ物に困らない様に、との願掛けらしいのだが、神社でその式に参加(有料)し、その為の着物を着せ、そしてお食い初めの食事をする。しかも両方の両親も参加して。

よってその6名のスケジュールを合わせて、お店を予約して、更には記念撮影をするお店も予約してとかなりの一大事。

 

何とか全て準備して当日を迎えた。

 

まず、車2台で写真館へ。

それが終わると神社へ移動。

9月とはいえ暑さはまだまだ夏のそれ。

このイベントの特性上、短パン、サンダルなど論外。よって真夏の気温の中の正装…orz

さすがにジャケットは着ていないが長ズボンと革靴が暑さを増幅し、痩せてるのに汗っかきのあーパパのシャツはベタベタ。

 

そんな中、祈祷を受けてお参りを済ませようやくお昼。梅の花でちょっと豪華な昼食となった。

 

ちなみにこの日のあーくんの服装は、タキシードタイプの上着1枚(タキシードを着ている様な柄になってる)と黒パンツ。

朝、準備で忙しい中、マル子から

「これ着せてあげて」

と渡されたもの。どうやらネットで事前に買っていた模様。

渡されたそのタキシード?を肌着の上から着せようとしたのだが、 かなりキツい。

服が小さいのかあーくんが太いのか…

とにかく厳しい。

 

「ねえ、これサイズ合ってるの?すげーキツいんだけど」

と、遠くで化粧で慌ててるマル子に聞くと、

「大丈夫だからそれ着せて」

との事。

 

マジか…

 

その上このタキシード、安物なのだろう、伸縮性がゼロ。全く伸びない。

約束の時間が迫り急ぐ中、あーくんの柔軟性を最大限に発揮させて、大人だったら脱臼しそうな形で何とか着せた。

うん、パンパン。

 

もうね、ムッチムチw

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そしてマル子に説明される通りにお食い初めの儀式を全員でこなしていった後、タキシードがパンパンでキツそうだからと、マル子があーくんを着替えさせようとした。

 

なかなか脱げない。

そりゃそうだろう。あんなに無理矢理着せたんだから。脱がせる時だって同様に脱臼ポーズが必要なはず。

「これどうやって着せたの?」

とマル子が聞いてきた。

「あなたが大丈夫だから、と言ったから無理矢理着せたんだよ」

と答えると、

「え、ほんとすごいんだけど。マジでどうやったの?」

と、マル子の奮闘虚しく全く脱げる気配の無いタキシードw

そして…

 

ブチブチッ。

 

うん、破れました。

安物で伸縮性がゼロな事はもちろん、完全なサイズミス。

しかも二箇所同時。

脇の部分とお尻の部分。

 

破けた事によって生まれたわずかな余裕を使ってなんとか脱がせ、着替えさせることが出来た。

 

無惨に床でグシャッと捨てられたタキシードと、ただただ親の都合で無理強いさせれらたあーくんを見て、

「ごめんね」

と、あーパパはつぶやきました。

 

多分だけど、

責任は全てマル子の気がする。

 

※補足

言い訳ですが、この記事を書いているのは2018年10月で、記憶で書いているため、お宮参りとお食い初めがごちゃまぜになってましたw

 

前半の祈祷までがお宮参りで、昼食の出来事がお食い初めでしたので、ご理解のほどよろしくお願いいたします^ ^