2017年 10月 みちゃこの刑 1
みちゃこの刑、で何の事かわかった方は天才ですw
これは、
「私は流行ってるものが好き!」
と振り切った、そしてもはや潔いミーハーのマル子が、タレントの安田美沙子さんのブログで読んだ出来事を僕らが命名したもの。
ちょうど4〜6ヶ月位の乳児を持つ親にしか体験出来ないが、その出来事は親にとってまさに「刑」。多分みんな(どうしようもなくて)5分くらい途方にくれる。
あーパパ、それを体験しましたw
その日はマル子が家で仕事があり、あーパパがあーくんをお世話する日。そしてその日はちょうどあーパパの母校の大学の体育会テニス部(女子)の超大事な団体戦が調布のほうで行われる。
何としても応援に行きたかったので、あーくんを連れて行く事を決意し、全部の準備を整えて車で現地に2人で向かった。
秋の晴天で気候は最高😊
現役達からは
「こんにちは😃」や「お久しぶりです😊」
と声を掛けられ、
「おう!頑張れよ!」
と、ちょっとだけ上から返すあーパパ。
そして先輩を見つけるやいなや、ちょっと小走りで駆け寄り、腰を低くして丁重にご挨拶。
「おはようございます。平成13年卒の◯◯です」
はい。社会の縮図でございますw
その挨拶合戦中、
「あー、お子さん産まれたんですか〜、可愛い💕」(現役)
とか、
「おら、今いくつ?❤️」(OG)
とか、
今まで言われたことのない言葉がちょっと嬉しいあーパパ。あーくんも嬉しいのか抱っこ紐の中でご機嫌の様子で全然ぐずらない(๑>◡<๑)
若くて可愛い💕お姉さんにはあからさまに笑顔になるあーくん。ひどい時には漫画みたいにデレッとした顔をするw
あーくんがぐずっちゃうと、あーパパひダッシュでテニスコートから離れないといけない(プレイヤーの邪魔になってしまう為)ので、あーパパ、あーくんのご機嫌取りにいつも以上に神経を配ってます。
あーくんをベビーカーへ移して少しコートの周りをウロウロしていると、ナイス!あーくんがお休みしてくれた!そして肝心のテニスの試合は手に汗握る大接戦💦
2面進行でタブルス2試合の後に、3面進行でシングルス5試合(ダブルスとシングルスへの重複出場可)の計7試合(全て3セットマッチ)が行われ、4試合以上勝てば勝利となり、念願の一部昇格となる大事な入替戦。まず最初のダブルス2試合から、タイブレークやらファイナルセットにもつれるやら、ヒヤヒヤドキドキ。
正直、どんな素晴らしいプロテニスプレイヤーの試合よりも面白い🤣 だって「思い」が桁違いだから。
結局、約2時間半からかけて、ダブルス2試合が終わった。1対1の同点。でも取られた1つのダブルスはマッチポイントが2回あった超接戦。技術に差はほとんど無かった。「勝ちたい」という精神力がほんの少しだけ相手の方が強かった気がした。
残りの5試合のシングルスを行う前に昼休憩40分位を挟むので、あーくんとあーパパは後輩のOGと近くのコンビニにお昼を買いに行って昼食。あーくんにも準備しておいた粉ミルクをしっかり飲ませる。
あーくん、ゴクゴクと一気飲み😋
我が子ながらデブなあーくん。
まあデブが万人から可愛いと許容される人生で唯一の期間だからあまり気にはしていない。
さて、お昼も終わりシングルスの試合が始まった。あーパパはあーくんをお昼寝させる為に抱っこ紐で抱っこ。
あーくんを眠りにいざなうために少しゆらゆらしながら試合を見守る。
その時だった。
ん!?
下腹部が妙に温かい。
そこを触った手を見ると…
なんか黄色い?
???
!!!
あーーー!!
次回へ続く