2017年 6月 入院生活 4
以前ちょこっと書いたがマル子は元タカラジェンヌ。15歳くらいの時に宝塚音楽学校に入り、そこから11年近く宝塚の生活。よって人生の大半が宝塚。当然友達もタカラジェンヌがかなり多い。
出産すると沢山の友達がお見舞いに来てくれたのだが、まあ美人のオンパレード(๑>◡<๑)
トップバッターはマル子と同期の元トップスターさん。
男役だったのに女性として本当に美しい。全然お高い感じでは無く、むしろかなり気さく。
以前、彼女がまだトップスターだった頃、一度彼女のバースデーパーティー(同期が主催)に何故かあーパパが参加した事があり(同期が10名程度+あーパパという、ちょっと異質な状況w)、当然、仲間はずれのちょっと疎外された感じを想像していたのだが、むしろ逆。
どんどん話を振ってくれたり、質問してくる彼女。戸惑うあーパパに、
「身内だから(もっと楽しくみんなでお話ししようよ)^ ^」
と、言ってくれたり、宝塚歌劇団の将来を真剣に話す彼女の姿を見て、
(やべー、こいつちょーいい奴だ!^ ^)
と感動したのを思い出した。
ちなみにマル子とそのトップスターさんは大の仲良しで、15歳の時からずっと一緒だったから、マル子は彼女の良い所と悪い所を全部知ってる。ハッキリとした言動から、たまに周りから厳しい言葉を言われることもある彼女について、マル子はいつもこう言っていた。
「◯◯(彼女のあだ名)の良さは一周回らないと分からない」と。
あーパパ、一周どころか彼女の良い所しか知らないw
でも、彼女の東京での退団公演千秋楽を観劇し、退団生達の最後の挨拶の時、あーパパは客席から勇気を振り絞って声を掛け、彼女と目が合ったのですが…忘れられてましたw
だいぶ話が逸れちゃいましたが、トップスターさんの後もどんどん来る美人さん達に、あーパパ、テンション上がり、
(いやあ、マル子ってやっぱすごいとこにいたんだなぁ)
と改めて実感しました^ ^
さて、次回からはいよいよ退院です!